音ゲーのいろいろ雑感

主に音ゲーに関して いろいろ書きます

CHUNITHM AMAZON ver を振り返って

こんにちは(こんばんは)。さとり(Twitter:@_satorithm)です。

最近Twitterのアイコンをヤドンにしているのが長いせいか、ゲーセンのUFOキャッチャーにヤドンのぬいぐるみが吊るされていると「あ!_satorithmがいる!」と言われる毎日です。ヤドンに失礼嬉しい限りです。

 

さて、こうして記事を書くのは途中で書くの飽きたやつを除けば初めてになります。

なんか書きたいな~と思いつつ、書くネタを日々妄想していたところ、本日チュウニズムの新バージョンが発表されました。

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https://chunithm.sega.jp/

CHUNITHM  CRYSTAL ver (チュウニズム クリスタル)

初めに公式サイトやらなんやら見て最初に感じたのは「あ~音ゲーっぽい!」という感想でした。森がテーマだったAMAZONverと比較するとデザインもレイアウトもスタイリッシュに洗練されていて、個人的にはかなり好みのビジュアルです。

 

さて、今回はそんなCRYSTALver新稼働に際して、AMAZONverで自分が達成したうれしいリザルトを3つほどランキング形式でピックアップして紹介したいと思います。

譜面に関する小ネタなんかも紹介できればと思っています。(あまり期待しないでね

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第3位  ハートアタック (MASTER)

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単純に言えばこの曲、今から紹介する3曲の中で一番の試行回数を積みました。

本当に難しかったです。自分はなぜか元来右上がりの階段配置を光らせるのがとても苦手で、この曲は序盤と終盤に嫌というほど馬鹿の一つ覚えみたいに右上がりの階段が降ってきます。

案の定ドツボにハマり、開幕→赤J→捨てゲー 開幕→赤J→捨てゲー 開幕→赤J→捨てゲー......を何十回と繰り返して気づけばそれだけで800円消えていたことも....

それだけだったらまだ何とかなる余地がありました。CHUNITHM随一の神機能・ミラーです。この曲、ミラーを使えばほぼすべての階段配置が左上がりになるので、自分にとってはそこだけは自分の得意配置に落とし込むことが出来ました。ただこの曲....

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https://sdvx.in/chunithm/04/04022mst.htm

 (ノД`)・゜・。

この曲、我々理論値勢の頭を常に悩ませるタップスライドがしれっとあるんですよね..

しかも運が悪いことに、正規配置だと左上がりであり、ミラーをかけると当然右上がりになります。そして私は先ほど申し上げた右上がりの階段同様、右上がりのタップスライドが本当に苦手でした。 

階段の安定を優先するか、タップスライドのやりやすさを優先するか、私は本当に悩みました。この曲の理論値を狙おうと思った段階において、すでに正規でのプレイ感覚が染みついていたこと、苦手な右上がりの階段を克服したいという思いがあったことから、結局は正規で詰めることになりましたが、理論値出るまでは本当にしんどかった記憶があります。プレイ中鼻血出ました。

余談ではありますが理論値500譜面はこの曲でした。自分の中では500にふさわしいレベルの難易度だと思っているので、この曲で記念すべき500譜面を締めることが出来たのは本当に良かったです。ミストルティン許さない

 

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第2位  ERIS ~Legend of Gaidelia~ (MASTER)

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チュウニズムの難易度12には同じコンポーザー(Rigel Theatre氏)による曲、理論値が非常に難しいことで有名な4曲があります。

Äventyr。La Flesvelka。Solstånd。そしてこのERIS ~Legend of Gaideliaです。

以上の4曲のうちで考えるとこのERISは一番簡単だとは思うのですが、タップスライドや5個階段、BPM変化といった、おおよそ12では考えられないような難しい配置が多く、12という枠組みの中で見ると難易度はかなり上位に位置すると思っています。

この曲がなんでこんな印象に残っているのかというと、単純に曲に惚れこんでいるからです。

この曲はAIRの初期、自分がチュウニズムを始めて間もないころかの邪知暴虐のAngel dustと共に追加されました。そして初プレイでこの曲を聞いたとき、いろいろな意味で衝撃を受けました。「こんな素晴らしい曲があったなんて」「BMSってこんないい曲があったのか」と初見ながら鳥肌ものだった記憶が鮮明に残っています。

当時BMSとは無縁の音ゲー人生であり(言うて今も無縁ですが)、この曲と出会ったことはBMS楽曲というものに非常に関心を寄せるきっかけになったといっても過言ではないかもしれません。そういった意味で、この曲は自分の中では非常に印象深いものになっています。

もちろん当時はAJが精一杯で、理論値など夢のまた夢という遠い存在ではありましたが、コツコツ地力をつけてこの曲の理論値をとれた時は思わず感涙してしまったような、してないような....

本当にうれしかった。この一言に尽きます。

 

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 第1位  少女幻葬戦慄曲 ~Necro Fantasia~ (MASTER)f:id:yas0taka1013:20191011225859j:plain

 この曲に関しては印象に残った理由が二つあります。

一つ目は譜面ですね。プレイしたことがある人ならお分かりいただけると思いますが、この曲、タップスライドが5本あります。(EXタップスライドを除く)

1本でもタップスライドがあればタップスライド曲として理論値難易度は跳ね上がるのが現状ですが、5本ともなるとこの難易度帯ではかなり珍しく、そして恐ろしいです。(難易度12にタップスライドが30本ある曲があるんですけどね!HAHAHA

タップスライドのみならず、鍵盤も変なのがびっしりと敷き詰められておりそもそもの難易度が非常に高く、理論値を達成した時は「このレベルの曲が潰せるまでになれた」とかなり自信がつきました。

まあそんな難易度の高さも印象ですが、この曲を潰せて何よりうれしかった理由は違うところにあります。

 

実はこのリザルトは地元で出したのではなく、Twitter上で知り合った友人の地元に遠征に行ったときに出したのです。

もともと遠征では粘着などはあまりするつもりはなく、この曲を潰そうなどということは一切考えていませんでした。そんな中、遠征先であった友人L君(理論値450)に「さとりならネクロいけるんじゃね?」と言われたのがきっかけでした。

粘着に粘着を重ね、後ろで友人たちが見守る中理論値を達成したときは、思わずL君に抱き着いて半泣きで涙ながらに喜んだのは音ゲーをやってきた中で多分忘れられない思い出です。単純に音ゲー人生だけでなく、何かを達成して友人と抱き合って喜んだ経験はそれが初めてでした。それだけに本当に印象深いです。

 

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書いてみると一曲一曲に対して、筆舌に尽くしがたい思い出がいっぱいあるなあという感じです。これ書いてると粘着していた時の思い出が蘇ってアツい気持ちになれました。やっぱり理論値勢はやめられないですね...。

最近オンゲキに浮気しているんですが、やっぱり私はチュウニズムに対して真剣にやりたい気持ちがずっとあるので、CRYSTALverでも頑張っていきたいなあという思いです。まあもう社会人になるので今ほどは出来ないかと思いますが....マイペースにね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。こういうこと書いてほしい!というのがあれば遠慮なくツイッターでもなんでも言ってくれると励みになります。

 

画像出典元 CHUNITHM 譜面保管所 https://sdvx.in/chunithm.html